「ダイオキシンのこと、忘れていませんか」
みなさん、ダイオキシン問題をお忘れではありませんか。ダイオキシン対策として、国がすすめた新型焼却炉などの対策は十分効果をあげていません。その上、建設費の高い熔融炉では運転トラブルが続出し、自治体の財政を圧迫しています。焼却灰を減量するための灰熔融施設、RDF、高価なごみ発電施設などを促す政策が、自治体を振りまわしています。多くの課題が未解決のままであることを、ごみ処理施設の労働組合の方にお話しいただきます。また、大震災にともなってダイオキシンなどの有害物質が、拡散しています。
今一度、ダイオキシン問題を思い起こしてください。まだまだ、解決にはほど遠い現実な
のです。みなさん、ご参加をお待ちしています。
と き 2011年6月25日(土)14時00分から16時30分
ところ 大阪市立港区民センター2階 電話06-6572-0020
JR環状線「弁天町駅」南口(地下道)
地下鉄中央線「弁天町駅」西口 徒歩7分
地下鉄中央線「弁天町駅」西口 徒歩7分
資料代 700円(学生300円) ※予約不要/会員でなくても参加できます
プログラム
開会のあいさつ・基調報告
記念講演
宮本信隆さん(豊中市伊丹市クリーンランド労働組合)
「国の政策に振りまわされる自治体 -清掃労働者から見て-」
報告 各地の自治体から、震災とダイオキシン汚染
討論 国のダイオキシン対策、ダイオキシンを忘れた世論
集会決議の採択
主 催 止めよう!ダイオキシン汚染・関西ネットワーク
TEL(夜)/FAX 06-6336-4154 山崎方