ダイオキシン関西ネット学習会
ダイオキシンの新たな大汚染源をあばく
- プラント残渣、沖縄市サッカー場土壌汚染 など
ダイオキシンの新たな大汚染源をあばく
- プラント残渣、沖縄市サッカー場土壌汚染 など
宮田先生は昨年6月の関西ネット結成19周年集会で、集会テーマからは少し外れた「新たなダイオキシンの 大きな汚染源-プラント残渣」の話を何度かされました。そこで、その内容を詳しく聞かせてもらうことを企画しました。
枯葉剤や除草剤の中に副生成物としてダイオキシンが含まれていることは有名ですが、これらの製造残渣、黒鉛を電極として使うソーダの製造残渣などは“要らないもの”として捨てられていますが、これが途方もない大汚染源であることが国際学会などで明らかにされました。しかし、日本ではほとんど調べられていません。
米軍嘉手納基地の跡地に建てられた沖縄市サッカー場に枯葉剤が入っていたと思われるドラム缶の投棄による土壌汚染が見つかり、沖縄防衛局と沖縄市がそれぞれ調査しました。
しかし、その評価が分かれているため、宮田先生は、市民グループ「沖縄・生物多様性市民ネットワーク」からその解釈を依頼され、意見書を書かれました。これについても報告をお願いしてOKをもらっています。
誘い合って奮ってご参加ください。
■と き 2015年 3月7日(土) 14時00分から16時30分
■ところ 大阪市立市民交流センターひがしよどがわ(tel:06-6321-3816)
JR新大阪駅の北側の東口から徒歩5分、地下鉄新大阪駅から10分
■内 容
講 演:宮田秀明さん(摂南大学名誉教授)
「新たなダイオキシンの大きな汚染源-プラント残渣」
質疑討論
■資料代 800円 学生300円 ※予約不要/会員でなくても参加できます
■主 催 止めよう!ダイオキシン汚染・関西ネットワーク
TEL(夜)/FAX 06-6336-4154 山崎方
e-Mail:dioxin.kansaiあgmail.com(あ→@)
URL:http://dioxin-kansainet.blogspot.jp/