ダイオキシン関西ネット 22周年集会
深刻なストック汚染
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と き 2017年6月17日(土)14:00~16:30
ところ 豊中市立環境交流センター
阪急宝塚線「曽根駅」から線路沿いに北へ徒歩5分 阪急高架下
活動報告 山崎清代表
特別講演 建物解体で飛び散るアスベスト
心配な中皮腫、肺ガンの増加
永倉冬史氏(中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長)
6/13 NHKクローズアップ現代で登場した市民団体の方です
各地からの報告 能勢、カネミ油症、大阪万博問題など
資料代 1000円(学生は500円) 事前申し込みの必要はありません
▼阪神大震災から22年。当時、建物の崩壊、解体で大量のアスベスト(石綿)が飛び散りました。アスベストとは、繊維状の鉱物で、呼吸器に悪い影響があります。
▼アスベストの影響は肺ガンなど。潜伏期間が20年以上で、そろそろ病気になる人が増えてくる時期です。ずっと昔から危険性を指摘する声がありましたが、1980年代にようやく対策がはじまりました。不十分な対策しかない中で、阪神大震災があり、東北大震災がありました。
▼今回のテーマは、ストック汚染です。アスベスト、ダイオキシン、農薬、PCB、水銀、放射能、・・・。たまり続けて来た汚染物質が、私たちの脅威となりつつあります。工場地帯を住宅・商業施設・オリンピック・リゾート・万博に変えるとき、農地や山林から流出するとき、ストック汚染が表面化するのです。
みなさんの参加をお待ちしています